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新潟県高校入試対策 英語の出題傾向と対策

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新潟県公立高入試・英語の出題傾向と対策を説明していきます。

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平均点の推移

過去5年間の新潟県公立高入試・英語の平均点は以下の通り。

昨年度よりは平均点が5点以上上回っているので、来年度の問題のレベルについては楽観視できないと見てよいでしょう。


平成19年度入試・数学の出題概況

大問ごとの平均正答率は、その中の小問単位での正答率の平均を示します。

[1] 放送問題(正答率63.3% 昨年度+2.1%)
いわゆるリスニング。放送を聴いて答える問題です。
[2] 対話文(正答率59.0% 昨年度+2.4%)
海外からの電子メールと、その内容に関する対話文についての問題が出題されました。
[3] 条件英作文
身近なテーマについて、自分の考えを英語で表現する問題です。
正確な正答率は不明ですが、参考として提示した図表中の英語をそのまま用いるものが目立ったとのことです。
[4] 長文読解(正答率44.9% 昨年度+5.8%)
長文を題材とした総合問題です。
 
 
 
 

過去5年間の出題内容

出題内容 年度(年号は平成)
15年 16年 17年 18年 19年
話す

聞く
単語の発音
アクセント
区切り・強勢・抑揚
聞き取り・書き取り
語彙 単語・熟語・慣用句
同意語・反意語
同音異義語
読解 英文和訳(記述・選択)
内容吟味
要旨把握
語句解釈
語句補充・選択
段落・文整序
指示語
会話文
文法

作文
和文英訳
語句補充・選択
語句整序
正誤問題
言い換え・書き換え
英問英答
自由・条件英作文
文法事項 間接疑問文
進行形
助動詞
付加疑問文
感嘆文
不定詞
分詞・動名詞
比較
受動態
現在完了
前置詞
接続詞
関係代名詞

来年度の予想出題形式

新潟県は長年、以下の出題形式を踏襲してきました。平成20年度以降もこのパターンが大きく崩れることはないでしょう。

[1] 放送問題
小問は3つで、(1)(2)が4択問題、(3)が和文穴埋め問題になるでしょう。
[2] 対話文
20〜30行程度の対話文を中心とした問題構成になることが予想されます。ある程度の読解力は試されますが、それよりも単語や文法などの基礎知識を問う問題が多くなるでしょう。
[3] 条件英作文
ある題材をもとにして、英文で意見を書かせるタイプの英作文が、ここ最近の定番になっています。制約条件が「4行以内」しかない、というパターンが予想されます。
[4] 長文読解
25〜35行程度の文章を本文とした問題構成になることが予想されます。[2]とは逆に、文章の読解力が重点的に試される問題が出題されることは確実です。日本語と英語の違いはあるものの、問題構成としては国語の長文に近いでしょう。
 
 
 
 

合格への対策

ここでは、分野・単元ごとの入試対策を説明していきます。

ただし、大問がいずれも「総合問題」として構成される英語の場合、合格一本に的を絞って考えると、分野・単元ごとというよりは、大問ごとの対策を考えた方がよいでしょう。

この考え方は、国語とほぼ同じです。国語も英語も同じ「言語」なので、問題構成が似通ってくるのはむしろ自然な流れです。そればかりか、国語の問題を解くためのテクニックが、そのまま英語の問題に応用できてしまう場合も少なくありません。

対話文

文法に関する問題が中心で、並べ替え・語句補充・語句選択などがよく出題されます。これに、指示語の具体的な内容を日本語で答えさせる問題が加わる程度でしょうか。
配点は3割弱といったところです。

単語に関しては、最低限、教科書の巻末のリストに記載されている太字の単語を確実に覚えること。不規則変化動詞も、代表的なものは覚える必要があります。

構文に関しても、教科書レベルの基本事項を覚えた上で、練習問題に取り組むという地道なことしか対策はなく、他の科目以上に近道はありません。

英作文

ここでいう英作文とは、模試に出るような和文英訳ではなく、与えられた条件のもとで自分で文章をひねり出す問題、つまり「自由英作文」のことです。
大問1つに「この条件に沿って4行以内で書きなさい」という1問が出題されるだけで、配点も100点満点で12点と大きく、部分点の配点も細かいはずです。

英語力だけでなく文章の表現力も試されるので、英語に限らず作文に慣れていない人は、最初の1語をひねり出すのに苦労するかもしれません。
英作文を短時間で解くためには、やはりそれなりの事前準備が必要なものです。

もっとも効果的な学習法は、英語で日記を書くこと。
高校入試レベルなら、英語でなくとも日記を書き続けることで、本番の入試では書き出しの負担がかなり軽減できるはずです。
「日記が続かない」という人も、試しに3日、できれば1週間書き続ければ、最初の1語をひねり出す感覚がつかめるかもしれません。

もう1つの注意点は、これは鉄則と言ってもよいですが、自分の知っている範囲内の構文・単語で勝負するということ。 構文の難易度は配点とは関係ないので、「難しい構文を使わないと高得点が取れない」という思い込みをしていた人がいたなら、即刻改めていただきたいものです。 それよりは、簡単な構文でもいいから筋の通った文章を書くことを心がける方が、よりいい点数を取りやすいのです。

すぐさま実践できるテクニックとしては、以下のようなものが考えられます。

  • 原則として現在形のみを使う。
  • 修飾語は必要最小限にとどめ、長くなりそうなら途中で文章を切る。
  • 難しい構文は無理して使わない。中3の大詰めで習う「後置修飾」や「関係代名詞」などは、生半可な知識で使うと痛い目に遭う。
  • 行と行の間に単語をまたがせない。understandのような長めの単語でも、前の行の後ろに強引に詰めて書くか、次の行の先頭に書き始めるのが、間違いがない。
  • 英訳できない単語にぶつかったら、内容はそのままで、わかる英単語のみの別の構文を考えてみる。
長文読解

冒頭で、国語と英語は問題構成が似通ってくると述べましたが、長文読解は特にこの傾向が強いです。

日本語・英語・選択肢のいずれかで答えさせる、という違いはあるものの、国語の項で述べた「本文の前に問題文に目を通す」「答えは傍線部の近くにあることが多い」といったテクニックはそのまま利用できます。

最近の傾向として、最後の小問に本文に関する質問が英文で3問あり、それぞれ3語以上の英文で書かせる、という記述問題が用意されてきています。 問題形式を似せて作ってある新潟県統一模試の場合、これに主語・動詞を含むという条件が付け加えてあります。入試にはこの記述はありませんが、この条件を自分で付け加えて書けるかどうかが、点数を取れるかどうかの鍵になります。


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