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新潟県高校入試対策(中学生)

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ここでは入試システムから見た対策を中心に説明していきます

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公立高校入試の日程

※ 平成27年度から、公立高校入試の変更が行われ、これまでの日程とは変化が生じています。

平成27年度特色化選抜の日程は以下の通り(実施校のみ)。

出願平成27年2月3日(火)〜2月5日(木) 11:00
検査日平成27年2月12日(木)
内定通知発送平成27年2月16日(月)

平成27年度一般選抜の日程は以下の通り。

出願平成27年2月19日(木)〜2月23日(月) 11:00
(土曜・日曜は除く)
志願変更平成27年2月26日(木)〜3月 2日(月) 11:00
(土曜・日曜は除く)
学力検査平成27年3月9日(月)
学校独自検査平成27年3月10日(火)
合格発表平成27年3月13日(金)

平成27年度から、学校独自検査が導入され、
学力検査の翌日にも試験が実施されるようになりました。
(高校・学科によっては、学力考査のみで、学校独自検査を行わないところもあります)

一般選抜の選抜の選抜方法

一般選抜では、学力考査を実施しますが、学力考査の得点だけではなく、
中学校での成績である、内申点も得点に算入され、合否に影響します。
また、平成27年度からは、「学校独自調査」が導入されました。
従って、総合得点は、

  • 内申点
  • 一般選抜得点
  • 学校独自調査得点

の3つとその割合によって計算することができ、この成績で合否が決定します。

総合得点は、受験校によって違ってきます。
まずはその要因、調査書と学力検査の取り扱い比率(以下、配点比重)について、説明していきます。

配点比重には3:7・4:6・5:5・6:4・7:3の5種類があります。
しかし実際には、県内の75%の高校学科が3:7か4:6の比重を採用しており、調査書に比重を置く高校は1校だけです。
上越地区でも、高田・高田北城・新井・松代の4校が3:7、地区内の他の高校もほぼ全てが4:6を採用しています。

実際の合否判定には、1000点満点で、この割合をとります。
従って、比重が3:7(内申点3、学力考査7)の場合、
内申点は135点満点を300点満点へ、学力考査の500点満点を700点満点へ変換して、
1000点満点で合計点を出します。

ここに、学校独自調査の点数を加算した得点で合否を判定します。
実施初年度ともあって、様子見のためか、
実施する多くの学校で、得点比率は最低割合の100点(総合得点の満点は1100点満点)です。
(上越市近辺では、海洋高校のみ学校独自調査が200点の、1200点満点)

自分の志望校ではどのような学校独自調査が実施されるのか調べておいた上で、
従って、在学中は内申点で、当日は学力考査で、
それぞれ点数を獲得するこれまでどおりの学習を進めていくことに、
大きな変更はありません。

すなわち、受験校に合格できるかどうかは、当日の学力検査の出来次第と言ってよいのです。

とはいえ、調査書すなわち通知表の評価が悪くてもよい、というわけではありません。
1点を争う本番の一般選抜で不利にならないためにも、
定期テストできちんと得点することを中心に、
平時の学習で日頃から、受験を見据えた対策は必要です。

一般選抜学力考査の配点比重

調査書中の「各教科の学習の記録」(いわゆる通信簿の5段階評価)の合計と、学力検査の合計をそれぞれ1000点満点に換算し、調査書と学力検査の取り扱い比率によって算出した値を合計して作成した総合得点表が主な資料となります。これに「各教科の学習の記録」以外の調査書記載事項をあわせ、入学者を選抜します。

総合得点の算出方法は以下の(1)〜(3)の通り。ただし、学力検査の得点は傾斜配点なし、実技試験なしのものを紹介しています。

(1) 調査書と学力検査の得点の合算
調査書の得点: 9科目×5点満点×3年間=135点満点
学力検査の得点: 5科目×100点満点=500点満点
(2) それぞれの得点を1000点満点に換算
調査書の得点換算: a=(1000/135)×【調査書の得点】
学力検査の得点換算: b=(1000/500)×【学力検査の得点】
(3) 調査書と学力検査の比重を掛けて合算
調査書と学力検査の比重(以下、配点比重)をA:Bとすると、
【総合得点】=a×A+b×B

注意すべきは、最後の(3)で配点比重の計算があるために、総合得点が受験校によって違ってくる、ということです。
実際に得点算出のシミュレーションをしてみましょう。

A君(調査書120点・学力検査350点)の場合
調査書の得点換算(1000点満点): 888点
学力検査の得点換算(1000点満点): 700点
総合得点(配点比重 5:5): 888点×5+700点×5=7940点
総合得点(配点比重 3:7): 888点×3+700点×7=7564点
B君(調査書100点・学力検査400点)の場合
調査書の得点換算(1000点満点): 740点
学力検査の得点換算(1000点満点): 800点
総合得点(配点比重 5:5): 740点×5+800点×5=7700点
総合得点(配点比重 3:7): 740点×3+800点×7=7820点
まとめ
配点比重 5:5の場合: A君>B君
配点比重 3:7の場合: A君<B君

したがって、受験生が自分の受験する高校の配点比重を知っておくことは、絶対条件となります。

一般選抜 合格最低点シミュレータ

そこで、当学園が独自に入手した資料に基づき、合格最低点シミュレータなるものを作ってみました(JavaScriptで動作します)。
以下のボックス内に、志望校・学科と調査書の点数を入力して「計算する」をクリックすると、合格するのに、学力検査(入試本番)で最低限必要な点数の目安を算出します。
ただし、上越地区の全ての学校・学科で算出できるわけではないので、あしからず。

ただし、これらの点数はあくまで目安であり、これより低い点数だと合格できない、というわけではありません。
学力検査のハードルが高くなるということです。前ページで紹介した総合得点の算出方法によると、調査書の1点は、配点比重3:7の高校で約1.6点、比重4:6では約2.5点と換算できます。

志望校・志望学科:
調査書の点数(内申点): 点(27点〜135点の間で入力)
学力検査で必要な点数(目安): 点(500点満点中)

高田高校理数科の場合、数学・理科の傾斜配点があるために、合格最低点の単純な算出ができません。一応、同普通科の合格最低点を目安にして、数学と理科で確実に稼ぐことを考えた方がよいでしょう。
また、平成27年度からは、学校独自検査も導入されました。

上越近辺でも、多くの学校が導入しています。新潟県公立高校入試のページに、学校ごとに実施する独自検査の種類と、そのおおまかな内容が公開されています。

新潟県:県立高等学校入学者選抜に関する情報

この内容によると、学校独自検査のうち、筆記試験を実施するのは、高田高校と北城高校になります。
制度の変更に伴い、シミュレータの純粋な点数を取得すれば合格できるわけではない点にご注意下さい。

一般選抜への対策・技術面

本番当日に実力を発揮するために、どういうことに注意すればよいのでしょうか。

技術面では、普段の勉強が大切なのは言うまでもありませんが、入試の問題形式に慣れることも大事です。
新潟県の公立高入試は、全国の公立高入試の中でも難易度が高い方です。問題の形式もレベルも、大袈裟でなく、定期テストとは比べ物になりません。
したがって、次のような対策が有効です。

●入試の過去問を解く

当然ですが、本番の入試の形式に最も近いのは過去問です。
特に、前回の試験問題ほど役立つものはありません。

繰り返し解くことで問題の難易度と形式に徐々に慣れるので、本番対策にはうってつけです。ただし、指導要領が変わる以前、すなわち平成22年度、およびそれ以前の問題は、出題内容も出題形式が大きく異なっている可能性があるため気をつけましょう。
大切なのは、「自分はこれだけ問題が解けた」と優越感を味わうことでなく、「自分はまだこれだけ問題が解けていない」と常に現状認識することです。

●模擬試験を受ける

過去問を解いても力はつきますが、入試さながらの緊張感を持って入試レベルの問題を解けるのは、入試本番を除けば模試だけです。

1学期中に受ける模試は、テストの緊張感に慣れることもそうですが、弱点の早期発見と克服を目的とすればよいでしょう。この場合、問題形式や難易度にそれほどこだわる必要はありません。
しかし、夏休み以降に受ける模試は、問題形式も難易度も本番に近いものを選ぶ必要があります。
その意味でも、当塾のお勧めは新潟県統一模試(新潟県統一模試会)です。当塾でも定期的に実施しております。

●期間を開けた復習のくり返し

模試はとても大変で、受験するのが精一杯で、成績が帰ってきても一喜一憂するだけで終わる生徒は少なくありません。
しかし、実際は返却され、成績が分かったところから本当の取り組みが始まります。
すなわち、解けなかった問題の復習です。

本番の問題を想定して作られているわけですから、本番でもほぼ同じ問題が出題されるかもしれません。
それを、模試の復習をしなかったがために、また得点できなかったのであれば悲惨です。

模試で間違えたところの復習をして、「分かった」の状態を、
本番の試験でも「できる」に変えていくことが目標です。
間違えたところは、確実にできるようになるまで、
数日間時間を開けながら、くり返し何度も解きましょう。

実際に解いた過去問や、模試などの、間違えたところの復習ほど、質の高い勉強方法はありません。
これら復習の「量」をこなすことが、ますます、間違える箇所を絞り込む、質の高い学習方法になっていきます。

一般選抜への対策・精神面

中3になると、学校でも定期テスト以外のテストが一気に増えますが、これはテストの緊張感に慣れさせるためのトレーニングでもあるのです。
実際、当塾で実施する模試を最後まで受けきれず、残った教科を後日受験し直した、という生徒も珍しくありません。「テストの緊張感に慣れさせるトレーニング」という表現は、決して誇張ではないのです。

模試とはいえ1回休めば、その緊張感を味わう機会を1回失うことになります。
志望校に入りたければ、通っている学校や塾で行われる模試は、結果はどうあれ、欠かさず受けること。その結果として重圧に耐え切れず、最後まで受験できなかったとしても、恥じることはありません。

テストの緊張感に慣れるためには、とにかく回数をこなすこと。
上記のように「最後まで試験の場にいられなかった」人は、最後まで試験が受けられるように自分自身をコントロールする、ということもしっかり意識しながら試験に臨むことが必要です。

入試・模試に臨む際の、一般的な心得としては以下の通りです。

  • 試験当日はジタバタしない。試験直前に教科書や参考書を読んでも頭に入らないばかりか、逆に焦りにつながり、本来の力が発揮できない。むしろ、考え事をしない時の方が、力を発揮しやすい。
  • 普段通りの力を出すことを心掛ける。「120%(実力以上)の力を出そう」などと思ってしまうと力みにつながり、かえって実力が十分に発揮できない恐れがある。
  • 難問に固執しない。考えるだけで5分以上かかりそうな問題は、他の問題があればとりあえず後回しにして、そちらに取り掛かる。限られた時間を有効に使うこと。
  • 最後の1〜2分、答案の見直しをするだけの時間は残しておくこと。受験番号や名前を書き忘れたために不合格になったのでは、泣くに泣けない。
  • 試験が終わった教科のことはとりあえず忘れ、次の試験教科に意識を移す。

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